APEXなどのFPSゲームで使われる英語チャット略語集【挨拶から煽りまで】

APEX LEGENDSやVALORANTなどのFPSの標準チャット機能で使われる、知っておくと便利な略語を紹介していきます。FPSで使われる略語は英語の頭文字から取っているものが多いため、海外プレイヤーとマッチした時のコミュニケーションにも役立つ世界共通言語です。

【PlayStation専用】エーペックスレジェンズ – 10,000(+1,500ボーナス)Apexコイン|オンラインコード版

これだけは覚えておきたい！頻出のFPSチャット用語

APEX LEGENDS（エイペックス）で良く使われるチャットをピックしてみました。

gg

FPSをしていると一番目にすることが多い略語だと思います。

“gg”は”Good Game”の略語で「良い試合だったね！」と仲間を称える時に使うチャット用語です。チャットで”gg”と送られてきたら”gg”と返してみましょう！

チャンピオンになった時や上位に入り込んだ時など、プラスの意味で使う事が圧倒的に多い”gg”ですが、初動での打ち合いで負けてしまった時などに煽りで使われることも稀にあります。

nf

“nf”は”Nice Fight”の略語です。

打ち勝った時や、打ち合いに負けてしまったけど良いプレイだった時に相手を称える用途で使われます。スポーツでも「ナイスファイト！」と言うことがありますね。

チャットで”nf”と送られてきたら”ty”と返すと良いでしょう。

ty / thx

“ty”は”Thank You”、”thx”は”Thanks”の略語でどちらも「ありがとう」というお礼を伝える時に使います。

蘇生してもらった時やリスポーンしてもらった時に使ったり、キャリーしてもらってランクポイントがプラスだった場合などに使います。

sry

“sry”は”Sorry”の略語で「ごめんね」と謝るときに使います。

チャットで”sry”と打つということは自分が悪かったと認めることになるので、心優しい人であることが多いです。

np

“np”は”No Problem”の略語です。

「どういたしまして」や「問題ないよ」という意味合いで、”ty”や”sry”の返答として使われることが多いです。

知っておいて損はない！FPSチャット用語

ここからはAPEX LEGENDS（エイペックス）で見かける頻度はそれほど高くはありませんが、VALORANT（ヴァロラント）やほかのFPSゲームで使われることがあります。

glhf

“glhf”は”Good Luck, Have fun”の略語です。

「幸運を祈ってるよ、楽しんでね」といった意味です。APEXでは先にマッチを抜ける時に残っている人に向けて使われることがありますが、ゲームによっては試合が始まる時に挨拶代わりに「頑張ろうね」といった意味合いで使われることもあります。

ggwp

“ggwp”は”Good Game, Well Played”の略語です。

「良い試合だったね、よくやった！」という意味です。チームワーク良く試合を終えた時に使いたいですね。

nt

“nt”は”Nice Try”の略語です。

“nf”とほぼ同じ意味で使われますが、結果的に失敗に終わった場面でも使えるイメージが強いです。「ここ攻めるしかなかったし良い判断だったよ」みたいなシーンで使うことができます。

afk

“afk”は”Away From Keyboard”の略語です。

「キーボードの前から離れる」ことを意味します。

急にトイレに行きたい時やウーバーイーツが来てしまった時など、一時的に離席しなくてはならない時に使えるので覚えておくと良いでしょう。とはいえ、戦闘中に離席するのは迷惑行為と見なされることがあるのでタイミングには注意が必要です。

brb

“brb”は”Be Right Back”の略語です。

「すぐに戻ってくる」という意味です。リアル世界で離席するときに”afk”と併せて使ったり、ゲーム内で偵察に行くけど味方にはここに留まってほしい時などに使うことができます。

wb

“wb”は”Welcome Back”の略語です。

「おかえりー」という意味です。トイレに行っていた人が戻ってきた時、ゲーム内で偵察に行ってた人、リスポーンされて空から降ってきた人に対しても使う事ができます。

plz

“plz”は”please”の略語です。

とある物資がどうしても欲しい時や、蘇生してほしい時、願望を伝える時に使われることがあります。

チャットで”plz”が使われる場面では、ゲーム内機能の「ピン」と合わせて意思表示されることもあるので相手の意思を汲み取る能力が少なからず必要です。海外サーバーでプレイする場合は”plz”単体で使われることよりも前後が英語で綴られることが多いでしょう。

“plz”にはなんとしてでも自分の意思を押し通したいというニュアンスも含まれているので、使ってくる人の対応には少し注意が必要かもしれません。

身を守ろう！FPSの煽りチャット用語

このページでは煽りの略語も掲載していますが、知らない人に煽りのチャットを使う事は決して望ましくありません。例えるならば街中ですれ違った人にキ〇い！〇ね！と当たり散らかしていくようなものです。ただし、知識として備えておくことで害悪ユーザーかどうかを判断できるようになるため、ブロックするなどして自己防衛に役立てほしいと思います。

wtf

“wtf”は”what the fuck”の頭文字を取った略語です。

「何してんだお前！」「ふざけんじゃねぇ！」のような怒り狂った時に使われる暴言です。口調によっては呆れたようなニュアンスにもなりますが、相手を小馬鹿にしているというよりは今にも胸ぐらを掴んできそうな勢いのある暴言であることが多いです。

lol / lmao / rofl

“lol”は”Laugh Out Loud”または”Lots Of Laughs”の頭文字から出来た英語圏のネットスラングで、笑いを意味する略語です。直訳すると「大声で笑う」「たくさんの笑い」などになります。日本の”www”や「草」に相当します。

単純に面白いことが起きた時に使われることもあれば、「こんなのも勝てないのかよ」と嘲笑う意味で使われることもあります。マイナスに捉えられない使い方であれば全く問題ありません。

類義語として”lmao”と”rofl”などがあります。1つ目が”Laughing My Ass Off”の略語で直訳すると「お尻が取れるくらい笑う」となり、少し下品な表現の仕方になります。2つ目は”Rolling On the Floor Laughing”で「床に転げまわるほど面白い」という意味です。